RCFの売却で愕然!ディーラー売却でまさかの200万円も損する現実…
【売却日:2024年7月】
2019年9月、私は心躍らせながらレクサスディーラーで新車のRCF後期型を購入しました。価格は税込11,006,189円。前車は前期型RCFで、レクサスの魅力を知り尽くしたうえでの買い替えでした。
当時は「これからのカーライフがますます楽しくなる」と胸を膨らませていたのです。
❏愛車への思いと安心のレクサスブランド
RCFは大排気量5L V8エンジンを搭載し、走りも音も圧倒的。板金歴なし、修復歴なし、走行距離も59,000km。日頃のメンテナンスもディーラーでしっかり行い、外観・機能ともに完璧に近い状態です。
まさに「誰が見ても文句なし」のコンディション。しかし、ここで思わぬ現実が待っていました。
❏レクサスディーラーでの買取査定に絶望…
2回目の車検を迎え、次のステップを考え、レクサスディーラーで買取査定を依頼しました。
提示された金額はなんと 3,800,000円(税込)。
購入価格からわずか5年で、約7,200,000円もの差額。正直、絶望しました。
もちろん、他の中古車専門店やレクサス専門の販売店にも査定を依頼しました。すると、驚くことに 5,800,000円(税込) の提示。
同じRCFでも、売る場所によって 2,000,000円の差 が生まれる現実を目の当たりにしました。
レクサスディーラーの担当者からは「当店で新車を購入していただけたらもう少し頑張れます」と言われました。
いやいや、「新車を購入してもらえたらもう少し頑張ります」って、それだけで納得できるわけありません。
もちろん、私はこの条件では売るわけにはいかず、別のルートへ。
❏当時のRCF買取相場はどれくらいだったのか?
売却を検討していた2024年当時、RCF後期型(2019年前後・走行5~6万km)の中古車市場価格を調べてみると、おおよそ 6,500,000円~7,800,000円前後 で販売されている個体が多く見られました。
一般的に中古車の買取価格は、販売価格の7~85%前後になるケースが多いため、コンディションの良い車両であれば 5,500,000円~6,500,000円付近 が一つの目安と考えられます。
実際に私が提示された
・ディーラー査定:3,800,000円(税込)
・専門店査定:5,800,000円(税込)
という結果を見ると、専門店の査定額は市場相場に比較的近く、ディーラー査定はかなり低めだったことが分かります。
もちろん車両状態やオプション、ボディカラー、地域需要によって価格は変動しますが、スポーツモデルや希少グレードは専門店の方が市場価値を正しく評価してくれる傾向があると感じました。
「ディーラーだから安心」というイメージだけで売却を決めてしまうと、本来の価値より低い価格になってしまう可能性もあるため注意が必要です。
❏なぜこの差が生まれるのか?レクサスの戦略か?
ここで私が考えたのは、なぜディーラーはここまで低い買取額しか提示できないのかということです。
- ディーラーは自社の新車販売を最優先している
- 中古車在庫は基本的に利益率が低く、他店での再販を想定していない
- ブランド価値維持の観点から、市場相場に沿わない買取額を提示しても構わない
つまり、ディーラーにとってオーナーの「満足した売却」は二の次であり、利益や新車販売戦略が最優先なのです。
レクサスの掲げる「おもてなし」や「安心感」は新車購入の段階では完璧ですが、買取という点では、必ずしもオーナー目線ではないことを痛感しました。
❏愛車を正当な価値で売るにはディーラー以外も検討すべき
結果的に、私はレクサス専門の中古車販売店に売却しました。修復歴なし・板金歴なしのRCFを 5,800,000円 で引き取ってもらい、心のダメージを最小限に抑えることができました。
ディーラーでの査定に絶望した経験は残念でしたが、オーナーとして学んだことがあります。
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新車ディーラーは必ずしも中古車売却に適していない
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同じ車でも売る場所によって2,000,000円以上の差が生まれることもある
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愛車の価値を守るには、市場相場を知り、複数社で比較することが不可欠
愛車を「正当な価値で次のオーナーに渡す」ことも、オーナーの責任だと感じました。
❏まとめ
私の結論はこうです。
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ディーラーで新車購入特典を狙って売ると、思わぬ低額査定に驚く可能性大
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高額スポーツカーや希少車は、専門店の方が適正な価格で売れることが多い
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状態が良くても「ビジネスモデル上の理由」で買取額に差が出る
RCFを愛する皆さん、もし手放すことがあるなら、複数の買取ルートを比較すること を強くおすすめします。
私のように「ディーラー絶望→専門店で満足」パターンは意外と多いのではないでしょうか。
なお、今回の査定先については特定企業への配慮として社名は控えさせていただきますが、同様のケースは決して珍しくないと感じています。
